「サイクルRallyフェスタ 2005」
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「主催者提供」撮影・TermAlpine群馬(TAG)U様。
↑2005年『サイクルRallyフェスタ 2005』の集合写真。
*注*
上記の画像を個人のHP等で公開希望の方は、画像に『主催者提供』の言葉を添えるとともに、
無断転載防止の意味でこの注意書きを添えてください。
あと、BBSで結構ですのでご一報お願いいたします。


2005年12月11日(日)
『群馬サイクルスポーツセンター』
今年もやって参りました「サイクル・ラリーフェスタ」!
昨年よりも1日早いのですが、今年は一面銀世界での開催となりました。

和歌山から車で10時間チョッと、相方が一生懸命ひた走り前日の10日に高崎入り。
今回の為だけに泣きながらスタッドレスタイヤを購入し、意気込んで群馬入りをしましたが、
なんと高崎はピーカン天気!
コレはミスッたかッ!?と思いつつ当日サイクルスポーツセンターに向かいましたが、
途中から世界は刻々とスエディッシュラリーの世界に・・・。
ああっ…履いてて良かったスタッドレスタイヤ!!
私は物珍しさでキャー♪キャー♪喜びまくっておりましたが、相方はハンドルを握りしめ、
まるで石の地蔵さんのように運転していました。
昨年場内で「モータースポーツは危険なスポーツです・・・・」というアナウンスが流れていましたが、
今年は現場にたどり着くまでが危険だったようです。
 
私達が着いた頃、まだ駐車場はまばらでしたが、しばらくすると・・・・。道の方までびっしりこの状態!

 
測道にも沢山の車が駐車されていました。ウチの車とヘラチョー氏の車はバッチリ、スタッドレス装着♪

 
スタッドレスじゃないKIKUZO氏はチェーンです♪

 
さて、車を降りて会場へ向かいます。 
私、クスコマガジンの注意書きを守り、すっかりモコモコでございます。
しかし、コレが後に大変のことになろうとは・・・。
この時はまだ知るよしもなかったのでございます。

 
ゲートオープンすると、皆さん会場に並んだグッズ販売のテントに向かいます。
ミツビシやスバルのグッズも今日ばかりは破格のお値段で購入出来ます。
そういえば、スポーツミーティングでは一つのメーカーのものしか買えませんが、
ココでは何でも揃っちゃいますね。


「社長〜エプロンと手袋とジャンバー下さい♪」 「はいはい、裕矢の板金代ね♪おつり要る?」(^_^;)
そしてヤナ様はセッセとポップを書いておいでです。 
ファン心理からすると、レア度はある意味サインより高かったりして…。

 
大井こずえさんが到着。
同乗走行させて貰った相方が聞いたところに寄ると、少し遅かったのは2台で来ていたのだけれど、
スタッドレスを履いていなかったため1台下に置いてきたからだそうです。そうなんだ・・・・。
そういえばヤナ様も「高崎ではそんなに雪降らないからスタットレス持ってない」って言ってました。
「ええっ!じゃ降ったときの通勤はどうするんですか?!」と驚いて尋ねると・・・・
「ああっ、タクシーで来ます」・・・って。
「ヤナ様ぁ〜ファンの夢壊しちゃダメですよぉ〜」_| ̄|○

 
サイクルセンターでいつもは自転車が格納されていると思われる建物に、
今日はラリーカーが並べられております。
それにしても『ラリーカー展示場』・・・って。
なんか「お客様感謝ディ」とか「冬の大商談会」みたいなんですけど。(^^;)

 
ヤナ様の車は『チャイナ・ラリー』後、まだ群馬まで戻ってきていませんでした。
なので、今回ヤナ様は炭山選手の車でデモ走行です。

 
柵も何もない場所に、日本トップドライバーのラリーカーが並び、誰でも心ゆくまで見放題です。
皆さん顔をすりつけるようにのぞき込んでおられますが、けしてベタベタ触ったりしません。
お客さん達も素敵な人達ばかりです。

魅惑の同乗走行♪
  
さて、同乗走行の準備が始まります。
今日は地元ですし、ラリーカーも自走で来ています。

 
自走の為のマフラーとタイヤを交換し、さあ走るぞ状態にします。

 
炭山選手、会場に来たときはマスクしてたんです。風邪なのかな?心配です。
寒いし大変ですが頑張ってください。

 
ヤナ様、スバル・スポーツミーティングでは初めての左ハンドルでセントラルサーキットを爆走。
今回は裕矢選手の車でデモランです。
何でもすぐにある程度ではなく、完璧に運転できちゃう!・・・スゴイです。

 
石原チーフメカ「セッセセッセ・・・・!」 裕矢選手「ねぇ〜今日は何回ぐらいサイド引いていい?」
石原チーフメカ「途中で壊れん程度になッ。」・・・と、言ってるかどうかはわかりません。(^_^;)


さて、選手やメカニックの皆様が準備に追われていらっしゃるとき、我々観客の方に本日の
山場がやって参りました!入り口で入場料を払いパスを受け取るのですが、
そのパスに連番が打たれていてその番号がコールされると、同乗走行大当たり〜!となります。
そして当選した人は各自このカード↓を持って同乗走行の場所に並びます。

選手の車が並ぶ順番もわかりませんし、当選した人の受付順もランダムです。
なので○○選手の車に乗りたい!と思っても、当然のことながら選ぶことは出来ません。
当選者はドキドキしながら自分の順番を待ちます。
とかなんとか言いながら、気合いと根性と思いこみで見事同乗走行が当たった私♪
 
雪がいっそう激しく降っています。 まさかこんな状態での群サイとは思いもしませんでした。
でも、雪とラリカーってやっぱり綺麗♪などといいつつ、内心燃えております。

 
まだかな…まだかな…。 うう〜っ!出来ることなら炭山選手の車に乗りたい〜。
いや絶対乗る!それ以外考えられんッ!
と、頭の中で燃えまくりながらおとなしく列に並んで待っています。
でも、前の人とか、後ろの人が炭山選手の車に乗りそうになったら、きっと暴れるな…私。

 
さて、頭の中でいろんな手段を考えている私の前に、一昨年のサイクル・サンタさんが通りかかりました♪
どうやら今年はサンタさんのコスプレでは無いようです。
ナニで出てきてくれるのかは、後のお楽しみですね♪
その後、ヘルメット装着っ!よし!今年は頑張ってちゃんと炭山選手の横顔見ようっ!
と、気合いを入れます。
・・・この時すでに炭山選手の横に乗る気満々!それしか考えてないところが恐い(^^;)

 
寒い中、皆様本当にありがとうございます。

 
この横顔が好きなんですよね〜♪(#^。^#)きゃ〜っ♪   「んっ!!」

おお〜っ!これは間違いなく待ち受け&お茶うけ画面ですぅ〜♪
 
そろそろラリーカーが並べられ、当選して並んでいる人達を順に数えていくと・・・・えっ!!♪
私、マジで炭山選手ですか!?うそっ!・・・・・・・あはっ♪(^▽^*)あはっ♪(^▽^*)
と、浮かれている私に、次の瞬間身も凍るような言葉が降ってきた。
「え〜と、申し訳ないですけど、上を一枚脱いで乗ってください」
「え゛〜〜っ!!」
本日モコモコの私、これでドッコイショと乗り込むのはチョッとジャマかもしれない。
私、炭山選手の車に乗るためなら寒いなんてワガママ言わない、必要とあれば
もう少し脱ぎますが、(迷惑だって!)でも…スッパリ脱げないのには
それなりの理由があるんです!
今日、寒がりの私がちっとも寒いって言わないのは、身体に防弾チョッキ並にカイロを貼り付けているから。
それもこの会場で上着を脱ぐなど想定外で、山の下のコンビニに車を駐めたときに
ペタペタと下の服の上に貼り付けただけ…!
カイロを背負ってる姿など、炭山選手にだけは見られたくない、乙女心!(乙女はカイロ貼らんッ!)
とにかく急いで相方に背中のカイロを剥がして貰い、また上着を羽織り、ナニもなかったように列に並ぶ。
とりあえずこのドタバタで、寒さなんて感じないまま同乗走行にこぎ着けました・・・。(^^;)

 
ドキドキ…、上着をスタッフに預け、ドッコイショとロールバーをまたぐ。


相方が写真を向けると、ガラスを降ろして下さいました。 
うっすらと微笑んで「ナンカしちゃるッ!」という表情に見えるのは気のせいでしょうか?
普通でいいですよ炭山選手、普通に走って下さいよ〜ッ!


その頃私は横で石原チーフメカに縛り上げられております。
一昨年の車両より椅子がずいぶん低い位置にあり、私などほとんど前が見えない状態です。
でもね、足が下に着くんですよ〜♪

 
カウントダウンでスタート!と同時に凄い勢いで背もたれに押しつけられます。
でも、昨年ほども激しくは無く、路面をピユンピユン走っていきます。
でも、あっちでクルクル…、こっちでクルクル…と、ドーナッツターンをして動きが激しいため
かなり激しく身体が振られます。 
頭がコンコンとシートにぶつかるので、ヘルメットの意味がよーくわかりました。
今回はコースを走っていないので、遠心力で地を這いながら前へ放り出されるような力強い
感覚はあまりありませんでしたが、十分貴重な体験をさせていただきました。


そして今回、一年越しの野望「炭山選手が運転している時の顔を見る!」を
達成することが出来ました♪ おめでとう私♪(/゚∇゚)/
やっぱりドライバーは運転しているときが一番素敵なのかも♪
炭山選手、格好良かったです♪


コースが短くなっちゃった為、同乗走行の時間も短めです。
私としてはもうあっという間の出来事。
でも炭山選手が、「これぐらいしかできないですけど」と、言って最後車を止めて下さったんですよね。
「いえ、十分です。どうもありがとうございました♪」
コチラはこういう機会があるだけで感謝の気持ちでいっぱいですから。

 
どれだけ嬉しかったのかは降りてきた私の顔を見てやって下さい。(^^;)
何百人も居た中で、この経験が出来たことは本当にラッキー以外の何ものでもないです。
石原チーフメカにさえ、「ウラでかなりの金が動いたのか?」と言われました。(T_T)
いや、だから違いますって・・・。(^^;)
でも、疑われても仕方ないです。
本人は炭山選手の車に乗る!って事しか考えてなかったけど、冷静に確率を考えると
ぶっちゃけ「ありえね〜!」域ですから。


さて、午後の同乗走行では、友達のヘラチョー氏がヤナ様の同乗走行。
相方が大井こずえさんの同乗走行に当たりました。
一緒に入場した4人中3人が乗れるなんて、凄い確率です。
でも、唯一乗れなかったヘラチョー氏の嫁が一番ラリーカーというものに燃えに燃えたようです。
次回からは一緒に全日本戦やイベントに行けるかも知れません♪

 
柳澤選手と炭山選手は、交互に車を交代しての同乗走行。
チョット大変です。お疲れ様〜。

 
ヤナ様の同乗走行に当たったヘラチョーザメ氏。 良かったですね、石原様に縛ってもらって下さい。


ああっ♪ヤナ様またしても完璧な微笑み♪(*^_^*) 後ろの人ジャマですよ〜。


走行前、ヤナ様に「殺してやってくださ〜い♪」とお願いしておいたので・・・・。
丁寧に息の根を止めてくださっています。
降りてきたヘラチョー氏は、しばらく顔が笑ったままでした。
目はあらぬ方を見ていましたが。(^_^;)
大井こずえ選手に同乗走行させていただいた相方の写真ですが、写真担当が本人なので
一枚もありません・・・。いや実に申し訳ない。m(_ _)m

午後の群サイへ。

バックします。